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親知らずの抜歯費用はいくら?保険適用と難易度別の相場を解説

矯正を始めようとしたら、「親知らずを抜いたほうがいい」と言われた。 そのとき気になるのが、抜歯の費用はいくらかかるのか、保険は使えるのかだと思います。

親知らずの抜歯費用は、なぜ抜くのかで大きく変わります。 親知らずが腫れている、虫歯になっているなど、親知らずそのものに治療が必要なら保険が使えます。 一方で、矯正のためだけに健康な親知らずを抜く場合は、原則として自費になります。

この記事では、親知らずの抜歯費用の目安を保険・自費に分けて整理し、 矯正のために抜くときに何円くらい見ておけばよいか、見積もりで何を確認すればよいかを解説します。

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※自由診療。2020年1月~2023年7月Basicプランの実績値(戻り防止器具をつける保定期間を除く)。マウスピースを破損、紛失した場合などは別途料金が発生します。上下前歯の部分矯正プランを120回払いで支払う場合の分割支払い金額(初回3,519円総額420,019円)。

目次

親知らずの抜歯費用の目安|保険が使える場合

親知らずが腫れや痛みをくり返している、虫歯や歯周病になっている、隣の歯に悪い影響が出ている。 こうした医学的な理由がある抜歯には、健康保険が使えます。

保険の抜歯費用は、国が定めた点数で決まるので、どの歯科医院でも計算の仕方は同じです。 3割負担の場合の一例は次のとおりです。

親知らずの状態主にかかるもの3割負担の目安
まっすぐ生えている診察、レントゲン、麻酔、抜歯約2,600円
歯ぐきや骨に埋まっている上記に加えてCT撮影、埋まっている歯の抜歯約8,100円

※ Oh my teeth公式ブログ「抜歯の費用がすぐわかる!」の点数計算による一例(まっすぐ生えている場合857点・埋まっている場合2,702点)。 初診か再診か、薬の処方の有無、抜歯の難しさによって変わります。

埋まっている親知らずが高くなるのは、歯ぐきを切開したり、歯を分割して取り出したりする処置が加わるためです。 神経との位置関係を確かめるためにCT撮影が必要になることも多く、その費用も加わります。

4本抜くといくらになるか

抜歯そのものの費用は、抜く本数の分だけかかります。 一方で、診察やレントゲン・CTの費用は、同じ日にまとめて抜けば本数分は重なりません。 そのため、上の例の金額を単純に4倍した額にはならないことが多くあります。

ただし、一度に多く抜くほど腫れや痛みも出やすくなるため、左右に分けて2回で抜くことも多くあります。 分けて抜く場合は、来院のたびに診察や薬の費用がかかります。

口腔外科や大学病院で抜くと高くなるか

保険の抜歯であれば、口腔外科でも費用の計算の仕方は同じです。 ただし、紹介状を持たずに大学病院などの大きな病院を受診すると、保険の自己負担とは別に「特別の料金」がかかります(歯科の初診で5,000円以上)。

難しい親知らずで大きな病院を紹介される場合は、かかりつけの歯科医院で紹介状を書いてもらうと、この料金はかかりません。

矯正のために親知らずを抜くときの費用

矯正のために親知らずを抜くときは、抜く理由によって保険が使えるかどうかが分かれます。

抜く理由保険費用の目安
親知らずが腫れている、虫歯になっているなど、親知らずそのものに治療が必要使える上の表の目安(数千円〜)
親知らずは健康だが、矯正で歯を動かすスペースをつくるために抜く原則使えない(自費)医院が決める。1本5,000〜15,000円程度が目安とされる

※ 自費の目安は、Oh my teeth公式ブログ「抜歯の費用がすぐわかる!」で紹介されている矯正のための抜歯の目安です。

矯正のために健康な歯を抜くことを「便宜抜歯(べんぎばっし)」といいます。 矯正治療そのものが原則として自由診療なので、そのための抜歯も保険の対象外になります。

自費の抜歯費用は医院が自由に決めます。埋まっている親知らずは難易度が高いぶん、目安より高くなることがあります。 抜く前に「保険ですか、自費ですか」「1本いくらですか」と聞いておくのが確実です。

矯正の料金に抜歯は含まれていないことが多い

矯正の料金表に書かれている金額には、抜歯の費用が含まれていないことが多くあります。 また、矯正をする医院とは別の歯科医院や口腔外科で抜くこともあり、その場合は抜いた医院に支払います。

矯正の見積もりを受け取ったら、次の3点を確認してください。

  1. 親知らずを抜く必要があるか。あるなら、何のために抜くのか
  2. 抜歯の費用は矯正の料金に含まれているか。別なら、保険か自費か
  3. どこで抜くのか(この医院か、別の医院か)

1つ目の答えで、保険が使えるかどうかがほぼ決まります。

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Oh my teethの矯正で親知らずを抜く必要はあるか

東京表参道矯正歯科で扱っているマウスピース矯正 Oh my teeth では、親知らずがあるから必ず抜く、ということはありません。 Oh my teethの矯正では、親知らずは基本的に動かす対象ではないためです。 まっすぐ生えていて、ほかの歯に影響していなければ、残したまま矯正を進められることがあります。

抜歯が検討されるのは、親知らずが手前の歯を押している、虫歯や歯ぐきの炎症をくり返している、といった場合です。 抜くかどうかは、レントゲンや歯型のデータをもとに判断します。

抜歯が必要と判断された場合、その抜歯の費用はOh my teethの料金には含まれず、別途かかります。 なお、抜歯をともなう複雑な歯並びの改善が必要な場合は、Oh my teethのプランでは対応できないことがあります。

どんな場合に抜く・抜かないの判断になるかは「マウスピース矯正で親知らずは抜く?抜歯が必要なケースと不要なケース」で詳しく解説しています。

費用で損をしないための順番

親知らずの抜歯と矯正を両方考えているなら、抜く前に矯正の診断を受けるのがおすすめです。

先に親知らずを抜いてしまってから矯正の相談に行くと、 「この歯並びなら親知らずは残せた」「そもそも別の治療法が必要だった」と分かることがあります。 抜いた歯は戻せないので、矯正の計画を立ててから、必要な場合だけ抜くほうが無駄がありません。

抜歯をしたあとは、傷が落ち着くまで待ってから矯正を始めます。 目安は1〜3週間から1ヶ月ほどですが、傷の治り方によって変わります。

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医療費控除も忘れずに

保険で抜いた親知らずの費用は、医療費控除の対象になります。 矯正が噛み合わせの改善など機能的な理由によるものであれば、矯正の費用とあわせて申告できる場合があります。 見た目を整えることだけが目的の矯正は対象外です。

1年間に支払った医療費(生計を同じくする家族の分を合算できます)から、保険金などで補填される金額を差し引き、 そこからさらに10万円(総所得金額等が200万円未満の方は総所得金額等の5%)を引いた額が控除の対象になります。 実際の取り扱いは所轄の税務署または税理士にご確認ください。

親知らずを抜くときのリスク

抜歯には次のようなリスクがあります。費用とあわせて説明を受けてから決めてください。

  • 抜いたあとに腫れや痛みが出ることがあります。埋まっている親知らずほど出やすくなります
  • 抜いた穴に血のかたまりができず、骨が露出して強く痛むことがあります(ドライソケット)
  • 下の親知らずは神経に近いことがあり、まれに唇やあごにしびれが残ることがあります
  • 上の親知らずは、鼻の横の空洞(上顎洞)とつながってしまうことがあります

東京表参道矯正歯科の料金

東京表参道矯正歯科は、マウスピース矯正 Oh my teeth の導入クリニックです。 料金は次の3プランで、治療期間が延びても料金は変わらない総額固定制です。

プラン料金(税込)動かす範囲標準的な治療期間(中央値)
Liteプラン15万円上下前歯12本の部分矯正(マウスピース上下計14枚までで治療可能な症例)約2ヶ月
Basicプラン33万円上下前歯の部分矯正約4ヶ月
Proプラン66万円上下24本の広範囲の矯正約6ヶ月

このほか、インビザライン コンプリヘンシブ(税込88万円)も対応しています。

※ 治療期間は2025年8月1日〜2026年7月31日に治療を完了された方の中央値です(自社調べ)。 歯並びの状態によって異なります。

含まれるもの:マウスピース(上下)、初回カウンセリング、検査・診断、LINEサポート 別途かかるもの:マウスピースを破損・紛失した場合の費用/虫歯・歯周病の治療が必要な場合の費用/抜歯が必要な場合の費用

保定装置(リテーナー):透明なマウスピース型で上下セット11,000円(税込)。 最後のマウスピースをそのまま保定装置として使うこともできます。

矯正治療のリスク・副作用

  • 装置を付けた直後や調整後に、歯が浮くような感覚や痛みが出ることがあります
  • 歯を動かすことで、歯根が短くなる(歯根吸収)ことがあります
  • 歯みがきが行き届かないと、虫歯や歯周病のリスクが高まります
  • 治療後に歯が元の位置に戻ろうとする(後戻り)ことがあります。保定装置の装着が必要です
  • 歯並びの状態によっては、想定した期間内に治療が終わらないことがあります
  • マウスピース矯正では、装着時間が守られないと計画どおりに歯が動きません

矯正は原則として自由診療で、公的医療保険は適用されません。 ただし、顎変形症の外科手術をともなう矯正や、厚生労働大臣が定める先天性疾患にともなう矯正など、 限られた場合には保険が適用されます。該当するかどうかは診断によります。

よくある質問

Q. 矯正のために親知らずを抜く場合、保険は使えますか?

健康な親知らずを、矯正のスペースをつくるためだけに抜く場合は、原則として自費です。 親知らずが腫れている、虫歯になっているなど、親知らずそのものに治療が必要な理由があれば保険が使えます。

Q. 親知らずを4本まとめて抜くと、費用はどうなりますか?

抜歯の費用は本数分かかりますが、診察やレントゲン・CTの費用は同じ日なら重なりません。 腫れや痛みの負担を考えて、左右に分けて抜くことも多くあります。

Q. CT撮影は必ず必要ですか?

埋まっている親知らずや、神経に近い親知らずでは、安全に抜くためにCT撮影をすることが多くなります。 まっすぐ生えている場合は、レントゲンだけで済むこともあります。

Q. 親知らずを抜いてから、どれくらいで矯正を始められますか?

傷が落ち着くまで、1〜3週間から1ヶ月ほどが目安です。傷の治り方を見て判断します。

Q. 親知らずがあると、Oh my teethの矯正は受けられませんか?

親知らずがあっても受けられることがあります。親知らずは基本的に動かす対象ではないため、 ほかの歯に影響していなければ残したまま進められることがあります。適応かどうかは検査で判断します。

まとめ

親知らずの抜歯費用は、抜く理由で変わります。 腫れや虫歯など親知らずそのものに治療が必要なら保険が使え、3割負担で数千円〜が目安です。 矯正のためだけに健康な親知らずを抜く場合は、原則として自費になります。

矯正を考えているなら、抜く前に矯正の診断を受け、抜く必要があるか・保険か自費か・料金に含まれるかを確かめてから決めるのが、費用で損をしない順番です。

東京表参道矯正歯科では、矯正の適応を無料で診断しています。 親知らずが気になる方も、あわせてご相談ください。

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